大阪城が移転!?と話題の”さきしまコスモタワーホテル”に、客室タブレットサービス「tabii(タビー)」を導入!

~「大阪から世界へ、世界から大阪へ」実現のため客室価値の向上と業務効率を追求〜

and factory株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小原崇幹、証券コード:7035、以下and factory)は、株式会社さきしまコスモタワーホテル(本社:大阪市中央区、代表取締役:小寺孝明)が2019年1月開業予定の“さきしまコスモタワーホテル”に客室タブレットサービス「tabii」を導入します。2019年1月の1期から4期に分けて371室に順次導入する予定です。

“さきしまコスモタワーホテル” は「大阪から世界へ 世界から大阪へ 」をコンセプトとし、大阪城をモチーフとした斬新なデザインのフロントロビー、大阪出身アーティストとのコラボレーションした客室や、天神祭で庖丁式を行う山蔭流(やまかげりゅう)師範監修による朝食など、オリジナリティ溢れるコンテンツで大阪ならではの魅力満載のホテルとして2019年1月に開業予定です。

この度、“さきしまコスモタワーホテル” に導入する「tabii」は利用者は無料、施設も月額無料で利用できる客室タブレットサービスです。今回新たに内線機能を追加し、客室の内線電話機設置を不要とし、PBX設置にかかる設備費用も抑えることを実現。また対応言語も追加し、日、英、中(簡体・繁体)、韓の4カ国5言語に対応しています。
「tabii」導入によりゲストは客室でもホテル周辺の観光やグルメなど各々のニーズに応じた情報を得ることができ、隙間時間にはエンタメ動画なども楽しむことができます。滞在中の時間の過ごし方においても満足度を高めることで客室価値を向上させています。
また、2025年には大阪万博の開催も決定し、国内外からさらに多くのゲストの来阪が見込まれる中、宿泊業界は慢性的な人手不足が深刻となっており、運営において効率化と省人化が重要視されています。そこで“さきしまコスモタワーホテル” では「tabii」がホテルで実際によくある質問をコンシェルジュのようにお応えすることで、
運営スタッフの業務軽減を図っています。このように「tabii」は「大阪から世界へ、世界から大阪へ」のホテルコンセプト実現に向け客室価値の向上と業務の効率化を省コストで実現しています。

今後もさらに「tabii」の機能を拡充し進化させながら導入推を図り、サービス成長させてまいります。

・株式会社さきしまコスモタワーホテル 経営企画部長 山川和宏様コメント

「世界からお客様をお招きするG20と万博が決定し追い風吹く大阪ベイエリア、さらにIR誘致に向け力を入れる事により「にぎわい作る場所」となる事への期待とその一端を担う気持ちを、ホテルコンセプトに込めました。
大阪を世界に発信する施策のひとつとして、お泊りいただいたお客様が思わずSNSで発信したくなる仕掛けとして「OSAKAジェニックプロジェクト」を企画しています。その1つは大阪出身のアーティストとのコラボレーションした壁画や客室、2つ目は関西の企業様のご協力のもとに商品企業イメージを施した客室です。さらに、このホテルからのメッセージをお客様に届けてくれるのが「tabii」だと考えています。
お客様が来館されてからお帰りになられるまでの空間と時間をご提供するホテルとしては、滞在中いわゆるタビナカの快適性やエンターテイメント性も大切だと考えており、旅の計画に必要な情報の配信、アラーム機能、内線機能、Q&Aなど様々な機能を揃えた「tabii」に期待しております。
「tabii」を活用し大阪を発信するとともに、私共も「tabii」の価値を発信する手伝いができればと思います。

・「tabii」とは

《観光情報やエンタメ動画が無料で利用可能!》

「tabii」は、無料で利用できる客室設置型タブレットサービスです。ホテル館内の案内やその土地ならではのグルメ・観光情報、音楽・エンタメ動画コンテンツなど豊富なコンテンツを取り揃えており、宿泊者の目的や趣味に応じた楽しみ方が可能です。旅の楽しみを増幅させる情報提供や滞在期間中の気分転換などにも利用いただけるサービスで、様々な顧客層に対して「客室価値の向上」を図ることができます。

《業務効率化を実現》

また導入施設は、宿泊約款や施設案内、各種お知らせを電子化することでコストカットを図れるだけでなく、これまで電話や対面で対応していた宿泊者からの問い合わせの多くを「tabii」内のコンテンツやQ&Aチャットボットに置き換えることができ、施設のランニングコストを増やすことなく「業務効率化」を実現するものです。

《新機能も続々追加》

2018年3月のサービスリリース以降も積極的に開発を進めており、“さきしまコスモタワーホテル” に導入する「tabii」では新たにフロントへの内線機能を追加しました。また対応言語も追加し日、英、中(簡体・繁体)、韓の4カ国5言語となりました。今後も、お客様の利用状況、宿泊施設様のニーズにあわせ機能拡充してまいります。

「tabii」内で広告運用を行うことで、宿泊施設の月額利用費を無料で提供することを実現し、利用者にもコスト負担をかけることなく両者にとってメリットあるコンテンツと機能を提供できるモデルとなっています。
「tabii」公式ページ→https://tabii.tech

■and factoryについて
and factoryはSmartphone Idea Companyとして「日常に&を届ける」こと、つまり人々の生活を豊かにするサービスを提供することをミッションとしており、エンターテイメント、宿泊、ヘルスケアなど様々な領域でSmartphoneの事業可能性に真摯に向き合っています。
今後、宿泊領域においては、「tabii」とIoTの集中管理システム「&IoT」、さらに当社で開発した宿泊管理システム「innto」を連携させていくことで、未だかつてない横断的な宿泊施設の運営プラットフォームを構築し宿泊体験価値やビジネス構造自体の進化させることを目指しています。

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