and factoryと集英社が電子書籍(少女マンガ分野)事業における業務提携契約に関する合意書を締結

~新たなムーブメントを起こすサービス構築に向け、マンガアプリを開発~

and factory株式会社(本社:東京都目黒区、 代表取締役社長:小原崇幹 以下and factory)は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内丸恵 以下 集英社)とスマートフォンアプリを中心とした電子書籍(少女マンガ分野)閲覧提供サービスの運営事業に向けて、業務提携契約に関する合意書を締結したことをお知らせします。今後は集英社の委託を受けコンテンツ配信サービスの開発を行うとともに、共同で運営事業を行ってまいります。

and factoryはSmartphone Idea Companyとして様々な領域×technologyで先進的な取り組みを実施し、新たな価値を創出しています。得意領域のひとつとしてアプリの開発運営があり、and factoryが手掛けるマンガアプリは200万人以上※のMAUを有しております。この度新たに、集英社と共同で少女マンガ分野でのコンテンツ配信サービスの運営事業を行うべく、業務提携に合意しました。

1955年の「りぼん」創刊から現在に至るまで、60年以上もの間日本のコミック文化を牽引してきた集英社が有する豊富な少女マンガコンテンツ及びヒットを生み出す編集文化と、and factoryのアプリ開発運用及び新規ビジネスモデル開発力を掛け合わせることで、これまでの少女マンガファンにとどまらず新たなファン層を開拓し、ムーブメントを起こすサービスに成長させていきます。
※2018年5月末時点での四半期の平均値です。

■and factoryについて
and factoryはSmartphone Idea Companyとして「日常に&を届ける」こと、つまり生活に豊かさをミッションとしており、エンターテイメント、宿泊、ヘルスケアなど様々な領域でSmartphoneの事業可能性に真摯に向き合っています。アプリ開発事業においては、創業時から多数のオリジナルアプリを企画・開発し、それらのアプリ収益化においても独自の手法を追求し続けています。その開発スピードと企画・マーケティング力を活かし、大手出版社などコンテンツホルダーとの協業アプリを複数手掛けています。

出版不況が叫ばれる中、マンガアプリ利用者は若年層を中心に増加傾向にあり、マンガアプリは今やひとつのメディアとして存在感を増しています。コミック誌では連載が終了し、目に触れる機会が少なくなった名作・旧作に、時を超えて改めて脚光があたる機会にもなっています。and factoryでは今後もコンテンツホルダー企業と協業しこれまで制作された多くの作品を再流通させるとともに、これからの時代に則した新たなコンテンツメイク手法及びその展開方法を構築し、マンガ文化の発展に貢献していく考えです。

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